パチンコ依存症とは
パチンコ依存症とは名の通り、パチンコから依存して抜け出せない状況になっている人のことを言います。
意識調査によるとパチンコ依存症になっている人は、自覚症状のない人も多く、なんと全国で100万人以上にも及び、うち0.5%の人は多重債務になりながらもパチンコをし続けているという現状があります。
パチンコ依存症になる原因
世の中にはニコチン依存症、アルコール依存症、薬物依存症など様々な依存症があります。
これらはタバコ、酒、薬物といった有機物に依存し、酔うなどの効果が伴いますが、パチンコは、パチンコをするという行為自体に依存します。それを考えると借金を背負いながらもパチンコをする人がいる現状を少し不思議に感じませんか?
しかし、その原因は簡単で、大勝する可能性をはらんでいるからなのです。一般的なパチンコは1玉4円で遊戯しますので、25000発出て等価交換(1玉4円交換)なら、それだけで10万円となります。
パチンコをあまりしない方は25000発と言ってもどれぐらいの物なのか変わらないと思いますが、打つ台によっては2時間程度で普通に出るレベルです。毎週週末に行く方なら数ヵ月に一度は勝てるレベルだと言えば、何となく想像が付くでしょうか?
当たるまでに仮に1万円使ったとしても上記の通り玉が出れば、9万円の勝ちとなります。脳が大勝した時の快感を覚えてしまう、それがパチンコ依存症の原因です。
パチンコ依存症からの脱却
脱却するためにはパチンコが絶対に負けるギャンブルであるということを意識することです。
遊びの範囲でパチンコをすることは、もしかしたら遊びながら、小遣いが増えるかもしれませんし、全く問題ないことですが、生活費を賭けてパチンコをするのは愚の骨頂と言えます。パチンコ店も慈善事業で運営している訳ではありませんので、利益を上げなければなりません。
優良店と呼ばれる店でもおおよそ還元率は85%程度で、確率通りに当たりを引けても、100万円入れて 85万円しか帰ってきませんし、確率を大きく下回って全く当たりが引けない状況もそのうちやってきます。
そこで小遣いがなくなったからと言って、生活費にまで手を出してしまうと泥沼に溺れてしまいます。そして、負債額は確実に多くなります。優良店で確率通りに大当たりを引けても85%しか帰って来ないと聞いたら、パチンコは絶対に負けるギャンブルだと思いますよね。
パチンコは絶対に負けると念頭に置いて、遊びの範囲で負けてもいいと考え、遊戯に臨めば依存症からも脱却出来るのはないでしょうか。